高初速をもたらす「たわみ戻る」構造

クラウンはフェースからバックにかけて、ソールはバックからフェースにかけて剛性が強くなるように偏肉を設計。^※
その結果、インパクト時にクラウンの低剛性領域が「たわみ」、
高剛性領域が「戻させる」、それが瞬時に「たわみ→戻る」ことでボールスピードを向上させる。

※ 偏肉数値
クラウン：高剛性領域（0.8mm）、低剛性領域（0.6mm）
ソール：高剛性領域（1.23mm）、低剛性領域（0.7mm）

操作性

ヒール側ウエイトが重心距離を短くし、ソールの肉厚をフェース側に向かって厚くすることで重心深度が浅くなり、重心高も低くなることで操作性が向上する。
その結果、状況に応じたアグレッシブな攻め方を可能にさせる。

「Ti-HEG」をフェース素材に採用。
「Ti-HEG」はヤング率が低く、高い反発で飛距離を向上させる。
一般的なフェース素材よりも低比重の為、フェース重量の軽減につながり、他部分への重量配分を多くする設計が可能に。
また、強度や伸び率も非常に高いのも特徴。

周波数分析と試打テストを幾度も重ね、打球音、打感を追及。
心地の良い打球音、打感を実現するために、最適な重心位置のリブを配置。

ロフト角(度)	9.5
ライ角(度)	59
ヘッド体積(cm³)	450
フェースアングル(度)	S1.0（Neutral）
フェースプログレション(mm)	18
ヘッド重量(ｇ)	198
重心距離(mm)	35.2
重心深度(mm)	34.5
重心高(mm)①/②	32.6/27.4
重心角(度)	24
ヘッド単価(税抜)	￥74,800（税抜￥68,000）
ヘッド素材	ボディ：Ti811チタン合金　タングステンネジフェース：Ti‐HEG 合金
ヘッド製法	ボディ：ロストワックス精密鋳造フェース：プレス加工　レーザー加工